緩消法の可能性
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緩消法の可能性

現代人 (Homo sapiens)が誕生したのが30万年前といわれますが、侵襲性のないまま「筋肉を限りなく無緊張状態」にできる治療法、“緩消法”が2007年5月16日に誕生しました。

“緩消法”誕生から11年後の、2018年3月27日、Benias PCら*¹⁾により、「人体の新しい器官を発見した」と発表がありました。間質の研究者とすれば「何をいまさら」という感はありますが、どの立場でも間質に興味を示していただくことは、嬉しいことです。

緩消法開発者
坂戸 孝志

Benias PCら*¹⁾の発表内容を要約すると、「新たに、ヒト組織のリアルタイムの組織学的イメージングが可能な、液体で満たされた間質腔が発見された。この間質腔は、多数の組織内に存在し、特に癌の転移、浮腫、線維症、および組織や器官の機械的機能に関連する可能性がある。この研究は、人間の間質の理解を新たな段階へと進展させるものです」となります。
この間質腔とは、「間質(ファシア(Fascia))」に当たります。

2018年に、国際疾病分類が30年振りの改定を行い、第11回の改訂版(ICD-11)において、ファシア(Fascia)が体組成の基本要素として取り入れら、ファシア(Fascia)が国際的に注目されています。

そして、我が国日本では、2018年に一般社団法人 日本整形内科学研究会が発足し、Fascia(ファシア)に関係する研究を始めています。

世界中の多くの研究者が「間質(ファシア(Fascia))」に興味を持ち、研究を進めることで、2007年に開発された“緩消法”の研究にて積み上げてき基礎並びに臨床データとの整合性が次々に証明されることは一研究者として嬉しい限りです。

筋は、人の50%以上を占めており、筋はホルモンを分泌し、マイオカイン(myokine)を分泌します。
マイオカインとは、筋肉から分泌される生理活性物質の総称で、血液に乗って全身の臓器に作用し、糖や脂肪の代謝を改善したり、血管の老化を防いだり、がんや認知症の予防に関係するものなど、さまざまな種類があります。

筋ホルモンやマイオカインは、脳に関係する疾患や精神疾患とも大きな関係があるとわかっており、研究がさらに進んでいます。

人類において、筋を限りなく無緊張状態にすることが実現できた今、筋及び「間質(ファシア(Fascia))」、筋ホルモンやマイオカインの研究がさらに進み、人類の健康維持向上への影響は計り知れないものがあると考えています。

“緩消法”を世界中の医療関係者が取り入れた場合、人類が“緩消法”を行い自分で自分の体のケアをした場合、病気の2/3は無くなると確信して、研究を進めています。

世界中の医療関係者の皆さんが、2007年に誕生した新しい筋弛緩法“緩消法”を取り入れていただくことで、痛みや病気に苦しむ人が一日でも早く一人でも多く救われることを願っています。

是非、医療現場に緩消法を取り入れていただき、痛みや病気に苦しむ、一人でも多くの患者さんを一緒に救っていきましょう。

現代人 (Homo sapiens)が誕生したのが30万年前といわれますが、侵襲性のないまま「筋肉を限りなく無緊張状態」にできる治療法、“緩消法”が2007年5月16日に誕生しました。

緩消法開発者
坂戸 孝志

“緩消法”誕生から11年後の、2018年3月27日、Benias PCら*¹⁾により、「人体の新しい器官を発見した」と発表がありました。間質の研究者とすれば「何をいまさら」という感はありますが、どの立場でも間質に興味を示すことは良いことです。

Benias PCら*¹⁾の発表内容を要約すると、「新たに、ヒト組織のリアルタイムの組織学的イメージングが可能な、液体で満たされた間質腔が発見された。この間質腔は、多数の組織内に存在し、特に癌の転移、浮腫、線維症、および組織や器官の機械的機能に関連する可能性がある。この研究は、人間の間質の理解を新たな段階へと進展させるものです」となります。
この間質腔とは、「間質(ファシア(Fascia))」に当たります。

また、2018年に、国際疾病分類が30年振りの改定を行い、第11回の改訂版(ICD-11)において、ファシア(Fascia)が体組成の基本要素として取り入れら、ファシア(Fascia)が国際的に注目されています。

そして、我が国日本では、2018年に一般社団法人 日本整形内科学研究会が発足し、Fascia(ファシア)に関係する研究を始めています。

世界中の多くの研究者が「間質(ファシア(Fascia))」に興味を持ち、研究を進めることで、2007年に開発された“緩消法”の研究にて積み上げてき基礎並びに臨床データとの整合性が次々に証明されることは一研究者として嬉しい限りです。

筋は、人の50%以上を占めており、筋はホルモンを分泌し、マイオカイン(myokine)を分泌します。
マイオカインとは、筋肉から分泌される生理活性物質の総称で、血液に乗って全身の臓器に作用し、糖や脂肪の代謝を改善したり、血管の老化を防いだり、がんや認知症の予防に関係するものなど、さまざまな種類があります。

筋ホルモンやマイオカインは、脳に関係する疾患や精神疾患とも大きな関係があるとわかっており、研究がさらに進んでいます。

人類において、筋を限りなく無緊張状態にすることが実現できた今、筋及び「間質(ファシア(Fascia))」、筋ホルモンやマイオカインの研究がさらに進み、人類の健康維持向上への影響は計り知れないものがあると考えています。

“緩消法”を世界中の医療関係者が取り入れた場合、人類が“緩消法”を行い自分で自分の体のケアをした場合、病気の2/3は無くなると確信して、研究を進めています。

是非、世界中の医療関係者の皆さんが、2007年に誕生した新しい筋弛緩法“緩消法”を取り入れていただくことで、痛みや病気に苦しむ人が一日でも早く一人でも多く救われることを願っています。

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